おもちゃの広場について

 

3月10日(土) 高知市旭町の男女共同参画センター・ソーレ
あかちゃん遊びに、参加させてもらいました。(高知市新婦人の主催)

【10時30分〜11時20分まで】  7ヶ月ごろ〜1才半の子ども 15組

 はいはいが活発になる頃、あかちゃんはじっとしていません。あっちこっちはいまわって、手にとるもの、すべて、口に入れてあそびます。おともだちと目が合ったら、にらめっこしてみたり、お友だちの顔や手に触ってみたり、興味深々です。 お母さんたちも、子どものペースで遊んでくれてました。

私の方からアドバイス
子どもには子どもの時間があるので、子どもが遊んでいるときTVやビデオをみたり、みせたり、携帯電話してみたりしないように! いっしょにはいはいしたり、ねっころがったりして、同じ視線で遊んでみて!
どうやったら、手を使い遊べるか?親の知恵をだして、楽しい遊び道具を つくってみてはどうでしょう?
『居ざっての移動はするけど、はいはいはできないのですが?』
腹ばいの苦手なあかちゃんもいます。少しずつ手足の筋力、背筋力をつけていけるように、マットや敷布団などを使って、腹ばいにして あげたらどうでしょう?もちろんはだしでやってみてください。うつぶせで、頭をしっかり、両手で持ち上げれるようになれば、呼吸も楽にできてきます。ゆっくり練習してみましょう! 


【11時45分〜12時30分まで】  3ヶ月ごろ〜1才くらいの子ども  8組
あかちゃんマッサージのあと、おもちゃ遊びをしました。
まだ、寝返りのできないあかちゃんは、仰向きのまま、がらがら、はがためをなめなめしてます。体が柔らかいので、自分の足をおもちゃに遊んでるあかちゃんもいます。お座りのできるあかちゃんは、木箱から積み木を出したりいれたり飽きずにやってます。 少し、ぐずってきたあかちゃんに、ころころころがるおもちゃを見せたら 泣き止み、じっとみてました。

私からのアドバイス        
私の方から、積み木遊びについてお話させてもらいました。両手でがらがらをつかめるようになったら、積み木をわたすと、かっちかっちと打ち合わすようになります。丸い積み木、円柱や球などの積み木がいいですね。お口に入れても、安全です。お母さんたちに、つるつるの積み木とレンガ積み木の両方をもってもらい、感触と打ち合わしたときの音、重さを感じてもらいました。 積み木をつかむ時に手や指にかかる力(抗重力)は、とても大切で、あかちゃんの体力(筋力)づくりにもつながっています。1才半ごろから積み上げもで
きるようになるので、まず、大人が積み上げたり並べたりして遊んでみて、それに興味をもって近づいてきてくれるとうれしいですね。 

 

過去の森のゆうえんち『出前手作りおもちゃ を作ってあそぼう!』

     

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